Prix de Lausannne 2012

ローザンヌ国際バレエコンクール、本日やっと見れました!
最近は凄いのね、ネットで全部見れちゃうのね。。。



いやあ!!!
凄いですね、今年は日本人の菅井円加ちゃんが快挙を成し遂げた様で!!!
熊哲以来じゃないでしょうか、日本人が金賞とったのって。

とりあえず最初から最後まで早送りするのを我慢して全部見たけど、彼女の踊りの安定感と存在感は同年代の参加者の中では桁違いでした。。。プロレベルだよね、17歳なのに。
逆に言えば初々しさがないと言う事なんだけど、私は彼女の踊りには好感が持てました♪

安定したテクニックとバランスは勿論の事、音の使い方とかが気持ちよかったなぁ。
アチチュードターンのあとの余韻とか、パとパの間(次の動き)のつなぎに無駄がない所とか、音を最大限に使ってバランスを見せる所とか。。。
とにかく踊りが丁寧だし、凛とした気品があって。

コンテも課題で出された作品の中でも難しそうなの選んだ割に、しっかり踊ってて凄いなと関心しました。彼女はきっと運動神経が良いのでしょう。身体のバネがあるのでジャンプも綺麗だし、動きの緩急の付け方も上手なので、あんなどうでもいい様なw振りでもそれなりに見せる事が出来てたような。

コンクールの後のインタビューとか見てても、良くあるバレリーナ然としてなくて、むしろ普通の女の子な所とか好印象!!!あの位の年齢のバレリーナって全身にパステルカラーのオーラを纏って、歩き方(異様ながに股歩き)とか喋り方(やたら高いウィスパーボイスで丁寧語多用)とか異様な雰囲気なんだけど、彼女とっても普通だものね。
多分『バレエが好きな自分が好き』なバレリーナではなくて、彼女は心底踊りが好きなんだろうね。きっと良い子に違いない。真面目さが踊りに現れてるもの!

あと、私は個人的にスペイン人の女の子も結構好きな踊り方でした。
芯のあるしっかりした踊り方で、こちらも安定感があって素敵だったー。
なんとなく控えめな雰囲気が勿体ない気がしたけど、きっと彼女はこの先色々な事を経験して、素晴らしいダンサーになりそう!
この子も選んだコンテの課題が円加ちゃんと一緒だったけど、難しいの選んじゃったね。
別の選んだ方が自分の良さをもっと上手に出せただろうになー。



それからそれから、
二つ受賞したアメリカ人の女の子が歓声大きくて人気っぽかったけど、私はあの子の踊りはあまり好きじゃなーい。確かに華やかだけど、ちょっと色々てんこ盛りで下品な感じが。。。画面を通してみるのと、実際生で舞台を見るのとでは感想は変わるのかも知れないけど。

ローザンヌって、ベッシー先生の辛口批評時代は良く見てたけど、自分がバレエから遠ざかって以降見なくなってたので、久々に見て色々システム変わっててビックリ。
昔は優勝とか1位、2位とかそういうシステムじゃなかった様な。。。
何々賞っていうのをそれぞれ貰う、っていう感じだったと記憶してるんだけどな。

あと以前友人から聞いたけど、近年やたらアジア人出場者が多いのは、昔あった賞金システムが無くなったから、欧州の優秀な子達が出なくなったって事らしい。そりゃそうよね、既に欧州の有名バレエ学校で学んでる子からしたら、留学なんてメリットないもの。
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by sssalllasss | 2012-02-12 05:32 | LIFE